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クルーエイト Clew8

「思考力・空間認知能力・集中力」を伸ばす。

クルーエイト Clew8

難易度レベル

基礎標準発展入試
ISBN
4-424-26201-4 / 978-4-424-26201-5
シリーズ名
クルーエイト
著者
開発元:株式会社 ワオ・コーポレーション
価格(税込)
1,980円
発売日
2016年07月27日
判型
-
カラー
ページ数
○①~⑧の駒をタテ・ヨコ・ナナメ・サークル(円)のいずれかのラインにそろえる(ラインコンプリート)ゲームです。だれよりもはやくラインコンプリートした人が勝ちです。
○シンプルなルールで,年齢を超えて楽しむことができます。
○時間10分,人数1,2,4人(対象年齢6歳以上)でプレイします。
○これからの時代に求められる次の「3つの力」を伸ばすことを目的としたゲームです。
・刻々と変化する状況に戦略的に対処することで,思考力を鍛えます。
・駒の位置を論理的に把握することで,空間認知能力を磨きます。
・常に様々な状況を同時に考えることで,集中力を養います。

賢くなるボードゲーム誕生!!Clew8 シンプルなのに身につく「3つのチカラ」

賢くなるボードゲーム Clew8

賢くなるボードゲーム Clew8

①~⑧の数字の駒を、タテ・ヨコ・ナナメ・サークル(円)にそろえる頭脳ゲーム。
「思考力・空間認知能力・集中力」を伸ばします。
シンプルなルールで、年齢を超えて楽しむことができます。

3つのモードの遊び方!

対戦モード(VSモード)

  • タテ画像
    [タテ]
  • ヨコ画像
    [ヨコ]
  • ナナメ画像
    [ナナメ]
  • サークル画像
    [サークル]

いずれかのラインに1〜8の数字がすべてそろったらライン・コンプリート!
ブレイクをうまく使って、だれよりも早くライン・コンプリートをめざそう!

詳細ルールはこちら
【対戦の準備と進め方】

1

VSモードでは2人または4人で対戦できます。

2

2人で対戦の時には、1~8の数字が書かれたコマ「クルー」を2セットずつ手元に持ちます。

※4人の場合には、それぞれが1~8の数字が書かれたクルーを1セットずつ手元に持ちます。

3

スタートプット

盤上に、「スタートプット」として最初にクルーを図のように置きます。数字が異なっていればプットされるクルーの目は自由です。
2人対戦の場合には、2つずつクルーを置きます。

※4人対戦の場合には、1つずつクルーを置きます。

4

順番を決めて、一手ずつ、枠(プット・ポジション)の中にクルーを置いていきます。

※4人対戦の場合には、1つずつクルーを置きます。

【勝敗の決まり方】

5

Clew8には、完成させたい「ライン」が15通りあります。

・[図1] 「タテ」が4つ、「ヨコ」が4つ、
・[図2] 「ナナメ」が2つ、
・[図3] 「サークル」が5つ

その内の1つのラインを最初に完成させた人の勝利です。

  • [図1]
    [図1]
  • [図2]
    [図2]
  • [図3]
    [図3]

6

ラインを完成させることを、「ライン・コンプリート」と呼びます。

ライン・コンプリートとは、そのライン上に1~8の数字が全てそろっている状態のことです。ライン・コンプリートに数字の順番は関係ありません。

7

ミスや作戦によって、ラインの上で同じ数字が重なり、ライン・コンプリートができないことがあります。これを「ブレイク」と呼びます。'ラインが壊れる'という意味です。

ブレイクはそれぞれ1度だけ認められます。

ブレイクした場合は同封のノー・ブレイク札を裏返してください。また、2度目にブレイクした時点で負けとなります。
相手のコンプリートを阻止するためにブレイクを使いますが、相手の残り目(リザーブ・クルー)を考えて戦略的にブレイクできれば、より高度な楽しみ方ができます。

8

不注意によるブレイクのことを「エラー・ブレイク」と呼びます。

厳密には、クルーをプットするとき、その指がクルーを離れた瞬間プットが確定するので、やり直しができないことになっています。指が離れてしまえば、エラーに気づいてもやり直しはできません。ブレイクの権利はそれで失われてしまうというわけです。

このルールについては、対戦者と柔軟に運用してください。

9

コンプリートする際、最後の一手によって他のラインがブレイクされることがありますが、これはブレイクにカウントされません。

10

すでにブレイクされたラインには、何をプットしてもブレイクとしてカウントされることはありません。
しかし、Clew8は1つのポジションが複数のラインと関係するので、ブレイク・ラインにプットしたつもりでも、そのプットであらたなラインがブレイクされていれば、もちろんブレイクとしてカウントされることになります。

11

1回のブレイクで複数のラインをブレイクしても問題ありません。

【戦略的予備知識】

12

1プットでブレイクできるラインの最大は5つです。
有利な展開になるかどうかは、常に局面によります。何が最も戦略的か、思考力の試しどころです。

13

相手を追い詰めるプット(リーチ)のことを「プレス・プット」と呼びます。

たとえば二重にプレス(ダブル・プレス)をかけることができれば、相手は一方をブレイクしても無駄ですから勝敗が決してしまいます。

14

お互いのクルーの目(数字)は、2つずつしかないわけですから、そのプット・ポジションによってはコンプリートできないラインが出てきます。
この、ブレイクによらずコンプリートできない「ブランク・ライン」というものを頭におくことも大切です。

PDFでルールを見る

1人用パズルモード(BPモード)

空いているマスに1〜8の数字を入れて、タテ・ヨコ・ナナメの全てのラインに1〜8の数字(順不同)をそろえよう!
サンプル問題のコマの位置をボードゲーム上再現してからゲームスタート!

タイムをライバルと競うと盛り上がります!

詳細ルールはこちら

Clew8はパズルとして遊ぶことができます。

下の図のように、Clew8をライン・コンプリートさせるために「空らん」に数字を入れます。
ただし、VSモードのように1ラインをコンプリートさせるのではありません。タテ・ヨコ・ナナメ・サークルの15ラインをフル・コンプリートさせることができるパズルゲームです(いきなり15のラインのフル・コンプリートは難しいので、サンプル問題のように少ないラインのコンプリートから練習していきましょう)。

さらにレベルが上がると、線対称な関係にあるすべての8枠を同時にコンプリートさせることを要求してくる場合もあります。条件によってどんどん難易度が上がる、それがClew8のBPモードです。
まずは基本から入り、その性質に慣れていくことをおすすめします。

気がつけば気がつくほど、不思議なからくりが待ち受けているBPモードをどうぞお楽しみください。

【例題】

タテ・ヨコ・ナナメ 全てのラインに重複のないように1~8の数字を入れなさい。

BPモード 例題

 

サンプル問題はこちら(印刷してご使用ください)
PDFでルールを見る

難関パズルモード(C8モード)

全てのコマがボード上にある状態で、何回のコマの移動でタテ・ヨコ・ナナメ・サークルの全てのラインに1〜8(順不同)をそろえることができるかに挑戦します!

詳細ルールはこちら

1人で技を磨いたり、みんなでわいわい誰かの挑戦を見つめたり議論したりと、その楽しみ方は自在です。
かんたんではないから楽しめる。そんなC8モードの問題を1つご紹介しましょう。

【例題】
C8モード 例題

右のClew8のレイアウト(配置)をごらんください。

15ラインのすべてがコンプリートできていません。これを、たった2組入れ替えるだけで15ラインのすべてをコンプリートさせてみてください。

【答え】
C8モード 答え

正解は右のようになります。

元のレイアウトとよく見比べてみてください。3と5、4と8を入れ替えただけなのに見事に15ラインのすべてがコンプリートされています。これがC8モードです。

何組入れ替えるかは、レベル次第。
頭の中が大混乱!なんてことがおこるのもC8モードの最大の特徴です。

 

サンプル問題はこちら(印刷してご使用ください)

サンプル問題でC8モードに慣れてきたら、自分で適当にレイアウトし、何回(何組)の入れ替えでフル・コンプリートできるかに挑戦してみましょう!

問題作りは単純明快!正解作りは難解至極!それがC8モードです。是非、お試しください。

PDFでルールを見る
詳細ルール一覧はこちら(PDFでご覧ください)
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