増進堂・受験研究社

企業情報

ご挨拶

代表取締役社長 岡本 泰治

 増進堂・受験研究社の創業は明治23年(1890年)に遡ります。初代岡本増次郎が手がけた最初の出版物は「男の手紙の書き方」でした。手紙が商売や恋愛の行方を決める重要なコミュニケーション手段であった当時、人の成長や成功に貢献したいという思いからの出版であったようです。それ以来、人の成長や学びを主軸に出版活動を続けて参りました。

 これまでの130年の歴史のなかでは、戦争や災害など様々な試練もありましたが、いつも多くの読者や取引先の皆様に支えられ、今日を迎えさせて頂くことができました。心から感謝申し上げます。

 現在では、書店や学校・塾向けの出版事業を中心に、長年にわたって培ってきた良質なコンテンツやノウハウを活かし、デジタル事業や発達に特性のある子どもたちのための教室事業、そしてインドネシアなどの日系企業で働く現地スタッフのための教育事業など、時代のニーズにあわせ事業領域も拡大しています。

未来の図式
豊富なコンテンツやノウハウを活用し、学校・塾・企業と教育DX事業を推進
インドネシア等の日系企業で働く外国人材の基礎能力向上を通じ、企業の生産性向上を支援
発達に特性のある子どもたちにもより良い学びを届けるための教室事業を推進
国や大学・スタートアップと連携し、AI/VRなどの先端技術をどのように教育に活かせるかを研究

「学ぶすべての人に、最良の学びを届ける」

 これは130年変わらない我々の想いです。時代とともに学ぶ内容やスタイルは変化しますが、常にその時代の最良の学びとはどのようなものかを自問自答しながら、挑戦を続けて参りました。我々の願いは、学びのなかに、子どもたちが驚きや感動、そして未来への希望を見出すことです。

 次の100年も、我々は、子どもたちが希望あふれる未来を切り拓くため、そして社会を豊かで幸せなものとするため、挑戦を続けて参ります。

 今後とも、増進堂・受験研究社を宜しくお願い申し上げます。

株式会社 増進堂・受験研究社
代表取締役社長
代表取締役社長 岡本 泰治

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