増進堂・受験研究社

商品詳細

トピック

  • 130周年バナー
  • 美術協力
  • 社会科最新情報

中学 自由自在 社会

日常学習から入試まで何でもわかるスーパー参考書

中学 自由自在 社会

難易度レベル

基礎標準発展入試
ISBN
4-424-63629-1 / 978-4-424-63629-8
シリーズ名
自由自在
著者
深谷 圭助 監修
価格(税込)
3,190円
発売日
2021年02月14日
判型
A5
カラー
ページ数
656頁

〇新学習指導要領に対応して全面改訂!
新学習指導要領に対応し,学習内容と紙面構成を大幅に一新する全面改訂を実施。中学3年間および高校への発展学習事項まで完全にカバーしています。
〇高校受験の最強のパートナー!
入試での頻出項目や,よりハイレベルな内容も丁寧に解説。自宅でも塾でも頼れる最強の1冊です。
〇豊富な図や表でわかりやすい!
学習内容をわかりやすく整理した図や表を豊富に収録。オールカラーで楽しく,理解が深まります。
〇記述力・思考力を伸ばす!
これから必要となる「記述力・思考力」を伸ばす練習問題や解説を充実させています。
〇スマホアプリで自由自在先生が使えます!
自由自在シリーズ各書籍の全ページをデータベース化。キーワードをスマホアプリで質問すると,該当するページをスマホアプリ上で確認できる全く新しいサービスを用意しています。
〇役に立つ脚注!
脚注に「Episode」「入試info」「High Class」「短文記述対策!」を設け,社会に興味・関心を持てる記述や高校入試に役立つ情報などを掲載しています。

書籍目次

第1編 地 理
第1章 世界と日本のすがた 
1.世界のすがた 
2.日本のすがた

第2章 世界のさまざまな地域
1.世界各地の人々の生活と環境
2.アジア州
3.ヨーロッパ州
4.アフリカ州
5.北アメリカ州
6.南アメリカ州
7.オセアニア州

第3章 地域調査と日本の地域的特色
1.地域調査の手法 
2.自然環境の特色
3.人口の特色
4.資源・エネルギーと産業の特色
5.世界や日本国内の結びつきの特色
6.日本の地域区分

第4章 日本の諸地域と地域の在り方
1.九州地方
2.中国・四国地方
3.近畿地方
4.中部地方 
5.関東地方 
6.東北地方 
7.北海道地方 
8.地域の在り方 


第2編 歴 史

第1章 歴史の流れと地域の歴史
1.歴史の流れを調べる
2.身近な地域の歴史を調べる

第2章 古代までの日本
1.世界の古代文明と宗教のおこり
2.の成り立ち
3.古代国家のあゆみと東アジア

第3章 中世の日本
1.武家政治の成立とユーラシアの交流
2.武家政治の展開と社会の変動

第4章 近世の日本
1.ヨーロッパ人の来航と全国統一
2.幕藩体制の成立と鎖国
3.産業の発達と元禄文化
4.幕府政治の移り変わり

第5章 近代日本のあゆみと国際関係
1.欧米諸国のアジア進出と日本の開国
2.明治政府の成立と諸改革の展開
3.立憲政治の始まりと国際社会とのかかわり
4.産業革命と近代文化の形成

第6章 2つの世界大戦と日本
1.第一次世界大戦と日本
2.大正デモクラシーと文化
3.第二次世界大戦と日本

第7章 現代の日本と世界
1.日本の再建と国際社会への復帰
2.世界の動きと日本の課題


第3編 公 民
第1章 現代社会とわたしたちの生活
1.現代社会のようす
2.わたしたちの生活と文化
3.現代社会の見方や考え方

第2章 わたしたちの生活と民主政治
1.人間の尊重と日本国憲法
2.民主政治と政治参加
3.国民主権と国会
4.行政のはたらきと内閣
5.司法権の独立と裁判所
6.地方自治

第3章 わたしたちの生活と経済
1.生活と経済
2.生産のしくみと労働
3.市場経済のしくみと金融
4.財政と国民の福祉

第4章 国際社会とわたしたち
1.現代の国際社会
2.世界のさまざまな問題と日本の役割

書籍詳細

※画像は実際の刷り色と異なる場合がございます。

監修者からのメッセージ

深谷 圭助 先生

首相や財務大臣として活躍した高橋是清は、「一足す一が二、二足す二が四だと思いこんでいる秀才には、生きた財政はわからない」と言いました。
世の中の「価値」を表す数字は、刻々と変わっていきます。
予想通り、計算通りにいかないのが世の中の数字です。

歴史においても、栄華を誇った国や一族が、時代とともに衰退していくのは、成功するための正答が一つではなかったということを示します。
世の中では、模範解答さえ覚えれば、いつでもどこでも問題が解決するわけではありません。
社会において正解は一つではなく、正解は、常には正解とはならないのです。
大切なことは、その時々、その場その場でよく考え、最適解を探求し続けることなのです。
社会科を学ぶということは、その場所で考え得る、最適解を探求する力をもつことです。
つまり、社会科の学習は、一つの答えを暗記すればよいのではなく、一人の市民として、より望ましい最適解を考えるための基盤をつくることなのです。

『中学自由自在社会』には、社会科各分野(地理・歴史・公民)の内容が整理してまとめられているのですが、これらをすべて覚えることが大切なのではなく、関連付けて考えるようにすることを心がけてみてください。
知識を関連付けて、できごとや問題がおきた原因について考えてみてください。それらの原因は一つではないはずです。
問題の解決方法も一つではないはずです。
中学生の皆さんが、『中学自由自在社会』を高校受験対策に活用していただくことはもちろんのこと、本書で学ぶことで、世の中の問題について深く考え、さまざまな解決の仕方を導くことのできる力をつけていくことを願っています。

Copyright © ZOSHINDO-JUKENKENKYUSHA PUBLISHING Co., Ltd. All Rights Reserved.