『中学自由自在』は、調べ学習と問題演習が同時にできる日本初の学習参考書として昭和29年に誕生。
ひとりでも学習できるように、解説や問題の配列、図表やイラストのレイアウトにこだわり、
"知りたいことが何でもわかる本"をコンセプトにデザインしています。
累計2,700万部のロングセラーとして親・子・孫と世代を超えて親しまれています。
岡本増進堂創業
『受験研究社』の商号で参考書出版始まる


教科書出版を開始。称号も新たに「敞(しょう)文館」と名付け、増進堂の併用称号が受験研究社のほかにまた一つ増えたことになりました。英語関係の教科書は大阪外国語大学教授上田畊著のTHE LATEST SUPPLEMENTARY READERS など、数学関係は広島高等師範学校教授 津山三郎・玉置哲司共著『算術教科書』『代数教科書』など津山三郎教授の一連の教科書を出版。このほかにも『師範数学』が師範学校用の特色ある教科書として採用されました。
太平洋戦争始まる


戦争が苛烈となり資源が逼迫し、用紙も戦争目的優先に使用しなければならない時代が来ました。文部省や内閣情報局のお達しで「参考書は用紙を使いすぎるので遠慮するように」ということになり、学習参考書の出版も国策に沿って他の出版分野に移っていきます。やがて出版事業整備例が発令され、増進堂は統合の母体となり数社を統合して出版を続けました。大阪大空襲で市内にあった印刷所はすべて全焼。終戦後、焼け残った印刷機は修理して動きましたが活字を作る金型が焼けてしまい組版ができませんでした。そこで空襲を受けなかった淡路島の志筑にある井村印刷所へお米を持参し組版を頼みに行きます。急いで組版を仕上げてもらい、その場で校正し、再校で大阪に持ち帰り著者校正という段取りで、米を持参し泊りがけで淡路島通いをする状況が2,3年続きました。


中学用『自由自在』出版。当時の学習の基本は「読み書きそろばん」でした。しかし、1冊あればなんでもわかる、算数のことが何でも載っている参考書を作ろうと出来上がったのが小学用『自由自在』。その発行に続き、翌年昭和29年に中学用『自由自在』が発刊されました。

全面改訂の機会に中学用『自由自在』5教科の表紙が、当時三代目社長岡本惠年が海外で撮りためた写真を使用した新しいデザインで発刊される。当時斬新な表紙として評判が良く、以降惠年の写真は世界の様子を伝える資料として自由自在や他の書籍にも掲載され、活用される。
東京オリンピック開催
東海道新幹線開通
アポロ11号月面着陸


この頃から参考書本誌に対応した音声データも登場しました。当時はカセットテープでしたが、時代の移り変わりとともにその後平成14年にはCDに、令和3年にはQRコードから読み取るデジタルデータの提供へと移り変わります。
秋山豊寛氏が日本人として
初めて宇宙飛行に成功


新指導要領に対応し全面改訂。増頁、オールカラー化、製本のりを工夫し、やわらかく、開いて置いても閉じにくい仕様になりました。
『受験研究社』の商号で参考書出版始まる
太平洋戦争始まる


戦争が苛烈となり資源が逼迫し、用紙も戦争目的優先に使用しなければならない時代が来ました。文部省や内閣情報局のお達しで「参考書は用紙を使いすぎるので遠慮するように」ということになり、学習参考書の出版も国策に沿って他の出版分野に移っていきます。やがて出版事業整備例が発令され、増進堂は統合の母体となり数社を統合して出版を続けました。大阪大空襲で市内にあった印刷所はすべて全焼。終戦後、焼け残った印刷機は修理して動きましたが活字を作る金型が焼けてしまい組版ができませんでした。そこで空襲を受けなかった淡路島の志筑にある井村印刷所へお米を持参し組版を頼みに行きます。急いで組版を仕上げてもらい、その場で校正し、再校で大阪に持ち帰り著者校正という段取りで、米を持参し泊りがけで淡路島通いをする状況が2,3年続きました。


全面改訂の機会に中学『自由自在』5教科の表紙が当時三代目社長岡本惠年が海外で撮りためた写真を使用した新しいデザインで発刊される。当時斬新な表紙として評判が良く、以降惠年の写真は世界の様子を伝える資料として自由自在や他の書籍に掲載され、活用される。


この頃から参考書本誌に対応した音声データも登場しました。当時はカセットテープでしたが、時代の移り変わりとともにその後平成14年にはCDに、令和3年にはQRコードから読み取るデジタルデータの提供へと移り変わります。
LINEでキーワードを質問すると自由自在の該当ページが閲覧できるサービス『教えて!自由自在先生!』をリリース。
お友達登録者数もどんどん増えています。

『自由自在』はおよそ10年に一度行われる学習指導要領の改訂にあわせて見直しが行われるほか、その間も細部の改訂が行われています。
特に「社会」は資料が重要なため、分厚い本の中にある膨大な資料を精査しています。改訂の積み重ねは、より時代に則した学びを提供したいという編集者の気持ちが込められています。
| 年 | 書籍名 | 版 |
|---|---|---|
| 1954.03 | 数学自由自在(中学用) | |
| 〃 | 国語自由自在(中学用) | |
| 〃 | 社会科自由自在(中学用) | |
| 1954.11 | 理科自由自在(中学用) | |
| 1956.03 | 社会科自由自在(中学用) | <全訂> |
| 1958.11 | 全科自由自在(中学用) | |
| 1959.02 | 数学自由自在(中学用) | <増訂> |
| 〃 | 国語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 社会科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 1961.10 | 社会科自由自在(中学用) | <全訂> |
| 1962.01 | 国語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | |
| 1963.03 | 全科自由自在(中学用) | <全訂> |
| 〃 | 社会科自由自在(中学用) | <増訂> |
| 1963.08 | 国語自由自在(中学用) | <増訂> |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 全科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 1965.02 | 国語自由自在(中学用) | <改装> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | <改訂> |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | <改装> |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | <改訂> |
| 〃 | 全科自由自在( 〃 ) | <改装> |
| 1966.03 | 英語自由自在(中学用) | <改訂> |
| 1967.02 | 数学自由自在(中学用) | <全訂> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 国語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 1968.01 | 国語自由自在(中学用) | <改訂> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 全科自由自在( 〃 ) | <改装> |
| 1969.11 | 国語自由自在(中学用) | <移行> |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | <改訂> |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | <改装> |
| 〃 | 全科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 1971.11 | 社会自由自在(中学用) | <全訂> |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 国語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 1972.11 | 社会自由自在(中学用) | <改訂> |
| 1973.11 | 国語自由自在(中学用) | <改訂> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 1974.11 | 国語自由自在(中学用) | <全訂> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 1976.12 | 社会自由自在(中学用) | <改訂> |
| 1977.10 | 国語自由自在(中学用) | <改訂> |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 1977.12 | 社会自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 1981.02 | 国語自由自在(中学用) | <改訂> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | <全訂> |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | <改訂> |
| 1984.02 | 国語自由自在(中学用) | <改装> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 1986.01 | 社会自由自在(中学用) | <改訂> |
| 1987.02 | 国語自由自在(中学用) | <改装> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 1989.12 | 社会自由自在(中学用) | <改訂> |
| 1990.03 | 英語自由自在 準拠テープ(中学用) | |
| 1993.01 | 国語自由自在(中学用) | <改訂> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | <全訂> |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | <改装> |
| 1997.02 | 国語自由自在(中学用) | <改装> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | <改訂> |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | <改装> |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 2002.03 | 国語自由自在(中学用) | <改装> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | <全訂> |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ,CD付き) | <改装> |
| 2006.03 | 国語自由自在(中学用) | <改訂> |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | <増訂> |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | <改訂> |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ,CD付き) | 〃 |
| 2009.01 | 国語自由自在(中学用) | <全訂> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ,CD付き) | 〃 |
| 2012.01 | 国語自由自在(中学用) | <改装> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | <改訂> |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | <改装> |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | <改訂> |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ,CD付き) | <改装> |
| 2016.01 | 国語自由自在 (中学用) | <改装> |
| 〃 | 社会自由自在 (〃) | <改訂> |
| 〃 | 数学自由自在 (〃) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在 (〃) | <改装> |
| 〃 | 英語自由自在 (〃 ,CD付き) | 〃 |
| 2021.02 | 国語自由自在(中学用) | <改訂> |
| 〃 | 社会自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 数学自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 理科自由自在( 〃 ) | 〃 |
| 〃 | 英語自由自在( 〃 ,CD付き) | 〃 |
かわるもの、かわらないもの。
時代をこえたからこそ面白い、『学習』にまつわる小さなトピックを集めました。

『㎏重(キログラムジュウ)』⇒『N(ニュートン)』に。国際的な表記に変更されました。1kg重は9.8Nです。

2017年に日本遺伝子学会から「遺伝子に優劣があるとの誤解を避けるため表記をあらためます」と提言があったためです。

できる限り現地の読み方に近い表現で外来語を書き表そうという考えから、『リンカーン』から『リンカン』に

士農工商という身分制度が存在しなかったというのが現在の定説となりました。

松尾芭蕉の『奥の細道』が『おくのほそ道』という表記に。 原文の表紙には平仮名で『おくのほそ道』と書かれているため

反乱参加者の出身・身分が多岐にわたり、インド社会全体に広がっていた事から、最近では「インド大反乱」と呼ばれる様になっている。

自己紹介するときの言い方が『My name is ~』⇒『I am ~』に