先輩は気づきました。
授業でわからなければ家で勉強すればいいや・・・と思っていたけど、
それって、実は授業の時間を無駄にしているんじゃない??
授業は短くしたりできないし、毎日の授業を理解していくサイクルをつくるほうが、学校と家での学習がバランスよくつながって、長続きしていくコツになりそう...。
それでも「わからないこと」はあるし、「わかったつもり」になることもあります。
そこで先輩は、授業があった日に「ノートを読み返す」「同じような問題が解けるかを確かめる」ことから始めました。
「どんなノートを書けばいいの?」「授業で聞いた内容のどこが重要なの?」ということにならないように、『自由自在』を使った先輩の復習法を見ていきましょう。
理科・社会は「知識を関連させて理解する」ことを意識してみましょう。
授業では「なぜその知識が必要なのか」「どのような場面で使うのか」に注目。
用語や知識は家で調べ直すようにしてみましょう。
ステップ1眺める
ステップ2調べる・読む
ステップ3書く・説明する
数学は「解き方の手順」を意識しておこう。
授業では「どんな問題」で「どんな解く手順」を使っているかに注目。
ポイントをしっかり聞いて、忘れないうちに家で復習しておきましょう。
ステップ1調べる
ステップ2読む・確かめる
ステップ3解く・説明する
英語は「語順や仕組みのルール(文法)」を吸収していこう。 日本語と同じように「読む・聴く・書く・話す」の繰り返しが力になります。
授業では英文が「どんな場面」で「どんな語順」になっているかに注目。 日本語との違いも発見しながら、家でも繰り返し復習しておきましょう。
ステップ1読む・声に出す
ステップ2読む・確かめる
ステップ3聴く・話す