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調べてみよう
ス ス キ (薄)
(平成12年)秋はスポーツと勉強の季節。みんなガンバッテルかい!
10月6日午後1時30分ころ,中国地方の鳥取西部(鳥取県西部地震)で震度6強(境港市,日野町)の地震がありました。罹災地(りさいち)の皆様だいじょうぶでしょうか? 余震がずいぶん続いているようです。
(大阪でも震度4で,横揺れが激しく,船酔いしたような気分になりました。)
秋も深まるとススキの穂が目についてきます。穂が開いたとき,太陽の光を受けてキラキラと輝いている様子は,一面に銀色のじゅうたんが敷かれているように見えます。
ススキはカヤ(茅)ともよばれ,イネ科の多年草です。
平地や山地の日当たりのよいところに群生し,北海道から沖縄,朝鮮半島,中国に広く分布しています。
ススキの穂を「尾花(おばな)」といい,秋の七草*1の一つとして,詩や歌などに広く詠まれています。
ススキの根元から刈り取って屋根のふく材料とし,古くからカヤ(茅)とよんで用いられたこともあります。「茅葺き屋根(かやぶきやね)」の大部分はススキの仲間を利用されているようです。
また,炭俵(すみたわら),ぞうり,ほうきなど,いろいろに利用されてきました。最近では,見かけなくなりましたね。
ススキの仲間で,葉の幅が細く糸状になっているのを「イトススキ」といい,また,葉に黄色の斑点のあるものを「タカノハススキ」といます。
ハチジョウススキはススキににていますが,海岸に生え,葉の幅が3cmという大きなものであり,ざらつきが少なく,牧草として用いられているそうです。
* * * * * *
*1秋の七草:ハギ,ススキ,クズ,ナデシコ,オミナエシ,フジバカマ,アサガオ
(万葉集の山上憶良の歌「萩が花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴朝顔の花」による。)
(2000.10.09)
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